令和4度刊行
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発掘調査報告書
書名 | 市町名 | 概要 | 頒価(円) | |
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第89集 | 石鎚権現遺跡E地点 | 福山市 | 弥生時代後期前葉が中心とした集落跡。また,竪穴建物跡1軒の床面内で確認した土坑4基は,建物跡に伴うと考えられ,広島県内では大明地遺跡に次いで2例目となった。 墓坑のうち17基は,調査区最高所平坦面に径約7m範囲の中に配置されており類例がみられない。時期は弥生時代中期と考えられる。 |
900 (送料別) |
第90集 | 二才原遺跡 | 府中市 | 倉庫の可能性のある建物跡や地割を示す溝が確認されたほか,緑釉陶器,白磁,瓦器,転用硯,瓦など,国府の中枢地区からの遺物と同様のものが出土している。 国史跡である備後国府の国庁などが推定されているツジ地区から離れた地域においても,国府に関係する施設の存在が想定される調査例となった。 |
終了しました |
- | 年報19 | - | 令和3年度における当調査室の実施した事業概要のまとめ。 | - |