埋蔵文化財調査室とは?
設立の趣旨
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室は,財団法人広島県埋蔵文化財調査センターの業務を包括的に継承して,平成15(2003)年4月1日に設置されました。
前身である財団法人広島県埋蔵文化財調査センターは,文化財の保護と各種公共事業との円滑な調和を図り,埋蔵文化財の調査研究,広報普及活動等をとおして本県の文化の発展と創造に資することを目的として昭和53(1978)年6月1日に設立されました。
以来,旧石器時代の遺跡から,弥生時代の集落や墳墓,古墳,中世の山城,近世のたたら跡など,数多くの発掘調査を行ってきました。これらの成果は本県の歴史を明らかにするうえで重要であるばかりでなく,わが国の歴史をたどるうえでも貴重な資料となっています。
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室では,これまでのこうした調査研究の蓄積をもとに,埋蔵文化財の調査研究・調査結果の公開活用などの業務を行ってまいります。
アクセス
●JR広島駅前発 広島電鉄バス3号線「観音新町三丁目行」または「観音マリーナホップ行」
~乗車時間約30分~観音新町三丁目バス停下車 徒歩3分
●JR横川駅前発 広島電鉄バス8号線「観音マリーナホップ行」
~乗車時間約20分~観音新町三丁目バス停下車 徒歩3分
〒733-0036
広島市西区観音新町四丁目8番49号
公益財団法人広島県教育事業団事務局 埋蔵文化財調査室
TEL:082-295-5751 FAX:082-291-3951