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刊行物案内

令和7度刊行(新刊)

次の報告書等を刊行し,頒布する予定ですのでご利用ください。なお注文の際の郵送料等については,調査室へお問い合わせください。

発掘調査報告書

書名 市町名 概要 頒価(円)
埋文報告
第99集
横田1号遺跡
(第1・2次調査)
・福原南遺跡
・福原2号遺跡
(第2次調査)
東広島市
  • 【横田1号遺跡】第1次調査では弥生時代後期~古墳時代初頭を主体とする多数の竪穴建物跡を検出した。
    第2次調査では弥生時代前期の遺構(竪穴建物跡1軒など)を多数検出した。特に、弥生時代前期の竪穴建物跡は西条盆地、さらには広島県内においても貴重な事例である。そのほか、弥生時代から近現代にいたるまでの各時代の遺構を検出した。過去の調査で弥生時代後期~古墳時代初頭の大規模集落跡と評価されており、今回の調査でその集落跡がさらに広がることを確認できた。
  • 【福原南遺跡】調査では中世を主体とする遺構を検出した。主な遺構として、掘立柱建物跡4棟や竪穴状の性格不明遺構を検出している。
  • 【福原2号遺跡】弥生時代から近現代に至るまでの各時代の遺構を検出した。特に、弥生時代中期後葉の竪穴建物跡は残りが良く、西条盆地における弥生時代の暮らしを考えるうえで貴重な調査事例となった。
2,200
(送料別)
埋文報告
第100集
鞆港湾施設跡Ⅰ 福山市 鞆港湾施設跡は、港湾施設を構成する主要な要素(雁木・波止・常夜燈・焚場跡・船番所跡)をすべて備えている国内で唯一の遺跡である。
 調査の結果、雁木の基礎には雁木を支える石垣が設置してあることが初めて確認されたほか、地中部分に埋もれていた船繋石の文字も明らかにすることができた。また、新たな船繋石の存在などにより、後世の雁木増築工事以前の状況についても明らかにすることができた。
 東雁木2次調査では、写真資料等でしか見ることができない荷揚場建物の遺構として基礎となる礎石を多数確認することができた。 
2,600
(送料別)
埋文報告
第101集
灰塚第8~11号古墳
・石見銀山街道
世羅郡
世羅町
  • 【灰塚第8~11号古墳】灰塚古墳群は丘陵頂部に築造された合計11基の古墳群である。そのうち、第8~11号古墳の発掘調査を行った。いずれも円墳で、第8号~第10号古墳では遺構は確認できなかった。灰塚第11号古墳では埋葬施設を1基検出した。撹乱を受けた盛土内から鉄剣や鉄鏃、古銭、弥生土器が出土した。遺物や埋葬施設などから、第11号古墳は古墳時代中期後半に築造されたと考えられ、第8~10号古墳も近接する時期であると考えられる。
  • 【石見銀山街道】石見銀山街道は、尾道から甲山を通り、三次を経て、石見へ至る街道である。特に、江戸時代に石見銀山で生産された灰吹銀を輸送するために用いられた。調査では、切通し部と切土部を発掘し、道幅が切通し部で約2.2m、切土部で約2.9mであることを確認した。
500
(送料別)
埋文報告
第102集
戸手古墳 神石郡
神石高原町
  • 戸手古墳は北から南に延びる尾根の先端付近に立地する。今回の調査範囲ではないが、横穴式石室の一部が露出している。地元で産出する石灰質角礫岩を使用して構築しており、規模は長さ5.6m前後、奥壁付近の幅が約1mである。調査範囲内では墳丘の盛土等は確認できなかったが、須恵器片が出土した。
400
(送料別)

活動報告

書名 概要 頒価(円)
年報22 令和6年度における当調査室の実施した事業概要のまとめ。