(財)広島県教育事業団埋蔵文化財調査室からのお知らせ
新春放談 初夢ひろしまの城物語の実施報告とお礼について
主催: (財)広島県教育事業団
(財)広島市文化財団
(財)東広島市教育文化振興事業団
(財)安芸高田市地域振興事業団
 今回,県内の埋蔵文化財4法人が合同ではじめて企画しました平成17年度「ひろしまの遺跡を語る」−新春放談 初夢ひろしまの城物語―を平成18年1月7日に開催しましたところ,午前のみ,午後のみの参加の方もおられましたが,集計結果,定員を超える570人の参加があり,アステールプラザ中ホールがほぼ満杯になる大盛況で,外は寒くても,熱気あふれる会になりました。4法人が一丸となって計画し,広報を行なった結果だと思います。また,講演や報告,シンポジウムの話のなかにも新春放談ということで,大胆に推理して,わかりやすく,ひろしまの城の歴史や中世から近世の社会を明らかにしようという努力をいたしました。展示コーナーでは実際の城跡から出土した遺物を間近に見学していただき,するどい質問が飛び交っていました。
 当日,お寒いなか,ご参加してくださいました方々に厚くお礼申し上げます。
 今後とも,こうした県内の埋蔵文化財について発掘調査成果に基づいたわかりやすく楽しい行事を継続させたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。
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基調講演「ひろしまの城」広島大学大学院教授 三浦正幸氏
ひろしまの城の特色をわかり易く語っていただきました。

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報告「発掘された広島県の中世城館跡」当調査室長 小都隆
ひろしまの城も表や数字で具体的に示すとちがった見方ができます。


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報告「広島城跡の発掘調査」(財)広島市文化財団指導主事 福原茂樹
現在も行なわれている広島市内での発掘調査ということで関心を集めました。


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シンポジウム「発掘されたひろしまの城を語る」
コーディネイター広島大学名誉教授 河瀬正利氏
質問票による会場からの質問には核心にせまるものもあり…


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展示コーナー「郡山大通院谷遺跡(安芸高田市)」「薬師城跡(東広島市)」


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展示コーナー「城仏土居屋敷跡(東広島市)」


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展示コーナー「広島城跡(広島市)」





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