基調講演 |
「ひろしまの城」 三浦 正幸 先生 (広島大学大学院教授) |
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〜三浦先生のプロフィール〜
東京大学工学部建築学科卒業。工学博士。
一級建築士。現在,広島大学大学院文学研究科教授。城郭・社寺建造物をはじめとして文化財の総合的な調査研究を行う。 |
報告T |
発掘された広島県の中世城館跡
(財)広島県教育事業団
事務局次長兼埋蔵文化財調査室長 小都 隆
(広島県内の100件を越す発掘調査から,県内の城館跡の特色を語る。) |
報告U |
郡山大通院谷遺跡の発掘調査
(財)安芸高田市地域振興事業団
文化財担当主任研究員 新川 隆
(郡山城内堀の西に接する屋敷群の発掘調査成果から,郡山城を語る。) |
報告V |
城仏土居屋敷跡の発掘調査
(財)東広島市教育文化振興事業団
文化財センター専門員 恵谷泰典
(県内では数少ない平地居館の発掘調査から,館の用途・性格や推移を語る。) |
報告W |
広島城跡の発掘調査
(財)広島市文化財団文化科学部文化財課指導主事 福原茂樹
(広島城跡の長年にわたる発掘調査から広島城の最新の調査成果を語る。) |
シンポジウム |
「発掘されたひろしまの城を語る」
司会 河瀬 正利 先生(広島大学名誉教授)
〜河瀬先生のプロフィール〜
広島大学教育学部卒業。博士(文学)。
2004年に広島大学大学院教授を定年退職。縄文時代初期の土器の推移や埋葬方法の変化,中世城館跡,近世のたたら吹き製鉄など,幅広い調査・研究を行う。 |
展示コーナー |
(遺物・写真パネル・山城の模型等) |